事実、モンラッシェとの出逢いが私達の人生岐路となりました。
それから今年で10年。
その間、1999年にはモンラッシェ生産者の写真展
2002年には本「Le Montrachet」の出版
と、ブルゴーニュで色々な方々のご支援を頂きました。
ただ現在は自然派の撮影(だけではなく飲む方も)が主となり、ここのところブルゴーニュにちょっとご無沙汰気味。
それでも、モンラッシェが私達にとってやはり特別なワインであることに、変わりはありません。
大体、出逢い自体が不思議なものでしたから…。
あの日、私達はボーンヌから車でピュリニー モンラッシェ村へ向かいました。
国道74号線を12km南に下った村の入り口で右折。
するとその途端、
「あの先の道を左に曲がると右側に広場があり、その前が駐車場にになっていて、ホテルとレストランはその手前」
と、道順が頭に浮かび、その光景がぼんやり見えたのです。
行ってみると、正にその通り。
そこであいつが待っていたのです。
MONTRACHET 1984年 DRC
それがどのようなワインだったかは、特に記しません。
ただ、今日までに飲んだモンラッシェの中でも、飲んだ時点のの熟成状態が最も素晴らしかった一本であることは確かです。
結果は、マイカは注文したごちそうの殆どを残すはめになり、ケイコはその夜生まれて始めての幽体離脱を体験しました。
とにかく、その日は衝撃の一夜でした。
2007年01月02日
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