2007年02月06日

本物

「モンラッシェのことでガッカリさせられたことがあります。それは、一緒にモンラッシェを飲んでいた人達に、私の妻は別ですが、それを飲む価値がなかったことがあるからです。モンラッシェは、その真価が分からない人達には素晴らしすぎて、もったいないですよ。」
中略
「アレクサンドゥル デュマが、跪き脱帽して飲むもの、とモンラッシェに献辞を贈りました。でも結局の処、モンラッシェは単にワインだと思います。ただ、本物のワインです」と、彼は明白に言う。
 確かにこの献辞は信者に取って美しいもの。しかし現実には、著名作家の謳う姿勢では誰もモンラッシェを本当には評価できず、また正しく試飲することも、ましてや楽しく分かち合うことなどできない。それならむしろ、愛の視線を交わしながらはどうだろうか。その方が美しい。
後略。
(ドメンヌ デュ シャトー ドゥ ピュリニー・モンラッシェ、クロードゥ シュネイデール談)

クロードゥ シュネイデールは2001年12月31日をもって、ドメンヌ デュ シャトー ドゥ ピュリニー・モンラッシェを去った。私達は、ドメンヌを覆ってきた彼の愛が永久に息づくことを、願っている。
(「Le Montrachet」 keiko & maika 著より)
posted by ケイコ&マイカ at 06:28 | Comment(0) | TrackBack(2) | モンラッシェに乾杯!
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Weblog: FEU-BEAU - フランス版「風貌」 -
Tracked: 2007-02-06 06:32

本物
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Weblog: 欧州、撮影後に「乾ぱ〜い!」、最高!!
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