先週ラングドック、ルシヨンに撮影に行った後で、つかの間の休暇をマ・エステラで過ごし、素敵な2日間だった。
マ・エステラはスペインのフィゲラスから海側に入った小さな村にある。
マイカの写真で乾杯!、の中に語られているように、ここは自然環境に恵まれている。
到着した翌日の昼、主人のDiego自らが昼食の用意を始めた。
しかしその調理方法を横で眺めていると、何もかもが圧巻である。
昨日買い求め、未だ行きていた蟹を凍らせてあると言う。
直ぐに凍らせた方が、鮮度が保たれ旨い!と言う。
冷凍庫から引き出した蟹の大きさに驚いた。
日本では、ズワイガニとか松葉ガニとか呼ばれているものと同じだと思うが、足の長さは長いもので有に60センチはあった。
それが2杯。
さて、これをDiegoが料理するのだが…
これを解凍して、まず足を塩ゆでにした。
頭は?
これが何とも凄い包丁で、まっぷたつに割った。
包丁の背は大きな金槌で叩くために、大きく半円形にえぐれてつぶれている。
如何に蟹の甲羅が硬いか、しかも常にこの包丁を使いこなしているか、感心しながら眺めた。
この割った蟹の頭と、バラバラにした足を持って、外のテラスの調理場に行った。
そこにはパエリャ専用のガスコンロと、一体何人分の料理をするのだろうか?と不思議な気がするほど大きな鍋が用意された。



続きの掲載に時間がかかってすみません。
先ほどトスカーナより戻り、第三話目を記載しました。
よろしく。