2007年04月17日

ニースの市場は「恋の花!」

日本の春が桜!なら、フランスの春はリラの花!

毎年今頃になると、ニースの市場はピンク色の花で華やかさを益す。
何の花かも気に求めていなかったが、今年は何時も行きつけの自然派の生産者のお友達が、水にさらせば元気になるからと、ポンとこの花束をくれた。
これが「リラの花!」だったとは、今の今まで気がつかなかった。

その昔ニースに住んでいた青山義雄画伯が、最初にフランスへ来た頃、パリはリラの花で一杯だった!と、言う話をマイカは画伯本人から聞いたというが、「リラの花!」がこんなにも強烈な甘い香りと、色彩で私を魅了したことは未だかつて無かった。

マイカの誕生日(4月18日)も間近で、マイカの誕生日を喜んでいるようにも感じるリラの花である。
ワインの生産者の撮影を始めるまで、「サムサラ」を愛していたマイカに、何か共通する強烈なフランスの春の香りだ。

同じ日の午後、この生産者の畑を尋ねた。
3人掛かりで、明日の市場用のリラの花束造りに余念がなかった。

帰り際、又特別大きなリラの花束をもらった。
そして此処に咲いているの、と眼下の畑のリラの群生地を指差した。
野の花がこんなに力強く、逞しさを抱き、しかも魅力溢れた香りに色とは、正に「恋の花」たる由縁だと気がついた。

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posted by ケイコ&マイカ at 06:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | 徒然紀行
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